インクと爪跡

不器用にあつめた刹那の花束

2022-01-13から1日間の記事一覧

薄字の題名

文章、あぁ。 止めることは容易くて、継続することもまた、容易い。たった、それだけだったなら。生まれる時代を間違えなければ、僕は紙と鉛筆を持って、地球の底に溺れるだけだったろう。それがどんなに美しい史実となったか。誰にも知られない、淋しくて嬉…